息子と散歩中出会ったおばあちゃんエピソード3選
こんばんわ。8ヶ月男児子育て中のゆる子です。
昨晩息子が起きた回数は3回でした。
起きてもすぐ寝てくれたので、まあまあ私も寝れました。
どんな風に起きるのかというと、隣で寝てた息子が寝返りやモゾモゾでちょっとずつ私から離れて行って、ムクリと顔を上げて「あれ、お母さんおらんぞ」「あああーーー」って泣き出す感じです。寝るの下手くそな感じもまたかわいい。
さて、今回は息子に突然話しかけてくれた、知らないおばあちゃんとおじいちゃんのエピソードを書きます。
ちょっと悲しい過去が見え隠れするおばあちゃん
息子とお散歩中、「まぁーーかわいい子ーー!」と話しかけてくれた80代くらいのおばあちゃん。
ば「まあお母さんそっくり!男の子?女の子?」
私「男の子ですー」
ば「そうかー!ええなぁー!次は女の子やなぁ〜」
私「そうですねー」ヘラヘラ
ば「男の子はなぁーええけどなぁ〜、戦争があるとなぁ…」ゴニョゴニョ
聴き取りにくい小声になるおばあちゃん。
なんか悲しいエピソード話してそうな気配。
私「そろそろ行きます〜ありがとうございます〜〜」ペコリサッサー
たぶん、戦時中にご兄弟やお父さんが徴兵されたことがあったのでしょうか…。
私は赤ちゃんの性別どっちでも良い派なんですが、そういう時代があったことを考えると悲しいな…と思ったエピソードでした。
重さが気になるおじいちゃん
息子を抱っこ紐で散歩中すれ違った、シャキシャキ歩く元気な70代くらいのおじいちゃん。
じ「重そうやな!!」
私「7キロ位あります!!」
じ「そうか!!」スタスタ
そのまま姿勢良く歩き去ってゆくおじいちゃん。
「男の子?女の子?」「何ヶ月?」はよく聞かれますが、赤ちゃんの重さにフォーカスした会話はこれが初めてだったのでよく覚えてます。
抱っこ紐って他人からしたら赤ちゃんの顔見えないし、パッと見た感じ大荷物っぽく見えるから、「重そうやな!!」って言いたくなる気持ちわかる気がします。面白い。
さりげなくアドバイスおばあちゃん
息子と横断歩道横断中後ろから自転車ですれ違い様「何ヶ月!?」と話しかけてくれた大きい声のおばあちゃん。
ば「何ヶ月!?」
私「5ヶ月です!!」
ば「母乳か!?」
私「はい!!」
ほんとは混合だけど会話のラリーが早すぎて咄嗟にハイと言ってしまう。
ば「たまにはミルクあげなよ!私の子は乳離れせんくて大変やったんや!!」
自転車シャーーーっと颯爽に去る。
いわゆる母乳神話的なことを話されるんじゃなかろうかと一瞬ヒヤリとしましたが、おばちゃんの体験談に基づく良きアドバイスでした。
まとめ
土地柄なのか、子どもが産まれる前も何かと知らないおじいちゃんおばあちゃんと話す機会が多かったのですが、息子が産まれてからは激増しました。
私は実家&義実家から離れたところに暮らしているし、コロナ禍ということもあり、日中話し相手もおらず、こういう何でもない会話がありがたかったです。
コミュ力低めの私ですが、「かわいいわね~」と声かけてもらえることの嬉しさを知ったので、これからは赤ちゃんに出会ったらニッコリ微笑んでみようかと思います。(話し掛ける勇気はまだ無い。)