赤ちゃんは寝てくれと思ったら寝ませんよ
昨日は息子が夜中2時半に覚醒して、なかなか寝付かず4時まで付き合いました…。途中心折れて夫に電話かけました(迷惑嫁)
添寝でトントントントン寝かしつけるのですが、暗闇で息子が「ニヤリ」と笑うのが見えて、ああ…これ覚醒モードきたわ…と。
寝ないときは無理に寝かそうとすると、親も子も体力と精神力消耗するので、潔く諦めるスタイルでやってます。
「赤ちゃんは寝てくれと思ったら寝ませんよ」
上のセリフは、産後すぐから半年間我が家に来てくれていた、産後ヘルパーさんのお言葉です。
生後1か月頃、私一人で夜息子の面倒を見る日があったのですが、なぜかその日だけ、息子が全然寝てくれなかったのです。
ゆらゆらしたり、子守歌唄ったりしても、息子の目はキラキラパッチリ。結局ウトウトとパッチリを繰り返し、朝まで眠れませんでした。
後日このことを産後ヘルパーさんに伝えると、「赤ちゃんはお母さんの緊張感とか、早く寝てくれ〜っていう圧みたいなものが、なぜかよく分かるんですよね、雰囲気で伝わるんですね」
「だから赤ちゃんは寝てくれと思ったら寝てくれませんよ」
正にその通り…。いつもは一緒に隣に夫がいるから、なんとかなるだろ〜と、安心して寝かしつけてましたが、その日は私一人だったので、どこか緊張感が伝わっていたのでしょう。
言葉が通じなくても、なぜか伝わるものですね。
それ以降寝かしつけでしんどい気持ちになったら「赤ちゃんは寝てくれと思ったら寝ませんよ」この言葉を思い返して、潔く諦めてます。
部屋の電気付けてテレビ付けて、お茶飲んで、ふぅ〜〜として、子どもとちょっと戯れてから、テレビ付けっぱなしで寝かしつけ。だいたいこれでいける。
余裕を持って「気づいたら寝てたわ」感をあえて作り出す感じです。
しかし昨日はその技が通じず久々に辛かったです…夜泣きの時期は特別仕様なのかもしれません。
今日は寝てくれるとありがたい。