子連れで里帰り=楽できるとは限らない
こんばんは、8ヶ月息子の夜泣きに慣れ始めたゆる子です。
子どもが産まれてからの里帰りは、楽できるわけではないということをお伝えしたい(誰に)。
里帰りする人に「羽伸ばしてきなよ」「楽できていいね」とか簡単に言っては駄目ですぞ。それは何故か。以下に綴ります。
目次
里帰り後も育児は続く
里へ帰っても24時間子どものお世話は続きます。ミルク作りやおむつ交換など、一時的な補助はあったとしても、基本的な育児スタイルは里に帰っても変わりません。
孫の世話も家事も全部任せて!という祖父母は、まあいないでしょう……。
我が家の場合ですが、楽なポイント挙げるとしたら、
- 大人の話し相手がいて寂しくない
- 大人のご飯作ってくれる
- 子どもの相手してくれる
- おやつがいつもある(故に太る)
時間的なゆとりが生まれるというよりかは、私以外の大人がいる安心感、心のゆとり的なところで助かってます。
つまり、安心感は得られるが、育児の仕事量がめっちゃ減るというわけではないということ。
家事もする
実家(祖父母)プラス私と孫の二人が増える訳なので、定員は倍。ゆえに洗濯物も使う食器も部屋に舞うホコリも倍になるわけですよ。
いくら実父母でも倍の家事をすべてお任せになんかできないので私も家事やります。
舞うホコリに関しては3倍かもしれないです。子がティッシュ千切ったり、部屋の隅のホコリかき出したりするため……。
生活スタイルを合わせる
ご飯の時間とか、洗面所混み合う時間帯とか、台所使う時間帯とか、風呂の順番とか、実家の生活スタイルに合わせます。全部合わせる必要もないけど、お互い無理なく過ごせるように多少の気遣いはあります。
里帰り前には好きな時間に離乳食作ったり、「今日風呂遅くてええわ」みたいな適当なノリが出来ましたが、実家では自分都合だけで動けないのはちょいと不便です。
夫と家の様子が気になる
「里帰り後帰宅したら部屋が荒れてないかな」「夫、ちゃんとご飯食べてるかな」「冷蔵庫のもの腐ってないかな」などなど……。頭の片隅では家のことも考えているのです。
「ちゃんと生きてます」の連絡が来ると安心します。報連相大事。
家が恋しくなる
実家の温かさも良いですが、元の住処が急に恋しくなります。家帰ったらあのカフェ行きたいな~、とか。いわゆるホームシックですね。もはや、どっちがホームなのかよく分からなくなってます。
まとめ
長々書きましたが、里帰り=楽できてサイコー!ではない。ということです。実父母に頼れることができて、安心感がある環境であることは良いですけどね。
逆に、妻が里帰り中の夫サイドの話も聞いてみたいものです。