ゆる子日記

0歳児育児中の猫好き母さん

子育て中に感じた赤ちゃんのエモい瞬間3選


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こんばんは。8ヶ月息子を子育て中のゆる子です。

今日は「なんかエモいな…」と感じた日常の一コマを3つ書きます。

 

目次

 

補足・エモいとは…

エモいは、英語の「emotional(エモーショナル)」を由来とした、「感情が動かされた状態」[1]、「感情が高まって強く訴えかける心の動き」[2]などを意味する日本のスラング(俗語)、および若者言葉である。

ウィキペディアより

 

 

昔私が遊んだ実家のおもちゃで息子も遊んだとき


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三十年前のおもちゃがまだ実家にありまして、私の母が電池入れて復活させました。

ワニワニパニックと、ハンドルついてて運転できる風の車のおもちゃ。

車のおもちゃは、始めは動かなかったけど、電池入れるところを掃除したら、少しずつ動くようになったみたいです。

息子に遊ばせる前からエモい。

ちなみにバンダイタカラトミーのおもちゃです。品質の良さに感動しました。一生応援したい。

 

 

冬のからっ風に晒されて真っ赤になった息子のほっぺた


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昭和の赤ちゃんやん!!!って思わず言いました。

平成産まれが産んだ令和の赤ちゃんなのに。

ワセリンペトペト塗っておきました。

 

 

樹齢ウン十年のゴツゴツの幹に生後数ヶ月のやわやわの手がそっと触れたとき


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木が「坊や…この世界へようこそ…」って言ってる気がしました。(やばい)

まだお腹の中にいた時期のほうが長いくらいの月齢だったので、外の世界とやっと繋がった感ありました。

息子は指で木の皮剥いて捨ててました。

 

 

まとめ

赤ちゃん✕古き良き物みたいな組合せがエモさを醸し出すのかもしれません。

エモいとか普段全然使わない言葉ですが、育児中なんとも言えない「……!なんかええやん!!」っていうジワーっとした感情が押し寄せることが多々あるので、「エモい」でまとめてみました。

また新しい「エモい」があればまとめます。



 

息子と散歩中出会ったおばあちゃんエピソード3選

f:id:shichirinsan:20220123115951p:plainこんばんわ。8ヶ月男児子育て中のゆる子です。
昨晩息子が起きた回数は3回でした。
起きてもすぐ寝てくれたので、まあまあ私も寝れました。

どんな風に起きるのかというと、隣で寝てた息子が寝返りやモゾモゾでちょっとずつ私から離れて行って、ムクリと顔を上げて「あれ、お母さんおらんぞ」「あああーーー」って泣き出す感じです。寝るの下手くそな感じもまたかわいい。


さて、今回は息子に突然話しかけてくれた、知らないおばあちゃんとおじいちゃんのエピソードを書きます。

ちょっと悲しい過去が見え隠れするおばあちゃん

息子とお散歩中、「まぁーーかわいい子ーー!」と話しかけてくれた80代くらいのおばあちゃん。

ば「まあお母さんそっくり!男の子?女の子?」

私「男の子ですー」

ば「そうかー!ええなぁー!次は女の子やなぁ〜」

私「そうですねー」ヘラヘラ

「男の子はなぁーええけどなぁ〜、戦争があるとなぁ…」ゴニョゴニョ

聴き取りにくい小声になるおばあちゃん。
なんか悲しいエピソード話してそうな気配。

私「そろそろ行きます〜ありがとうございます〜〜」ペコリサッサー


たぶん、戦時中にご兄弟やお父さんが徴兵されたことがあったのでしょうか…。
私は赤ちゃんの性別どっちでも良い派なんですが、そういう時代があったことを考えると悲しいな…と思ったエピソードでした。

重さが気になるおじいちゃん

息子を抱っこ紐で散歩中すれ違った、シャキシャキ歩く元気な70代くらいのおじいちゃん。

「重そうやな!!」

私「7キロ位あります!!」

じ「そうか!!」スタスタ

そのまま姿勢良く歩き去ってゆくおじいちゃん。


「男の子?女の子?」「何ヶ月?」はよく聞かれますが、赤ちゃんの重さにフォーカスした会話はこれが初めてだったのでよく覚えてます。

抱っこ紐って他人からしたら赤ちゃんの顔見えないし、パッと見た感じ大荷物っぽく見えるから、「重そうやな!!」って言いたくなる気持ちわかる気がします。面白い。

さりげなくアドバイスおばあちゃん

息子と横断歩道横断中後ろから自転車ですれ違い様「何ヶ月!?」と話しかけてくれた大きい声のおばあちゃん。

ば「何ヶ月!?」

私「5ヶ月です!!」

ば「母乳か!?」

私「はい!!」
ほんとは混合だけど会話のラリーが早すぎて咄嗟にハイと言ってしまう。

「たまにはミルクあげなよ!私の子は乳離れせんくて大変やったんや!!」
自転車シャーーーっと颯爽に去る。


いわゆる母乳神話的なことを話されるんじゃなかろうかと一瞬ヒヤリとしましたが、おばちゃんの体験談に基づく良きアドバイスでした。

まとめ

土地柄なのか、子どもが産まれる前も何かと知らないおじいちゃんおばあちゃんと話す機会が多かったのですが、息子が産まれてからは激増しました。

私は実家&義実家から離れたところに暮らしているし、コロナ禍ということもあり、日中話し相手もおらず、こういう何でもない会話がありがたかったです。

コミュ力低めの私ですが、「かわいいわね~」と声かけてもらえることの嬉しさを知ったので、これからは赤ちゃんに出会ったらニッコリ微笑んでみようかと思います。(話し掛ける勇気はまだ無い。)

赤ちゃんは寝てくれと思ったら寝ませんよ

昨日は息子が夜中2時半に覚醒して、なかなか寝付かず4時まで付き合いました…。途中心折れて夫に電話かけました(迷惑嫁)

 

添寝でトントントントン寝かしつけるのですが、暗闇で息子が「ニヤリ」と笑うのが見えて、ああ…これ覚醒モードきたわ…と。

 

寝ないときは無理に寝かそうとすると、親も子も体力と精神力消耗するので、潔く諦めるスタイルでやってます。

 

「赤ちゃんは寝てくれと思ったら寝ませんよ」

 

上のセリフは、産後すぐから半年間我が家に来てくれていた、産後ヘルパーさんのお言葉です。

 

生後1か月頃、私一人で夜息子の面倒を見る日があったのですが、なぜかその日だけ、息子が全然寝てくれなかったのです。

 

ゆらゆらしたり、子守歌唄ったりしても、息子の目はキラキラパッチリ。結局ウトウトとパッチリを繰り返し、朝まで眠れませんでした。

 

後日このことを産後ヘルパーさんに伝えると、「赤ちゃんはお母さんの緊張感とか、早く寝てくれ〜っていう圧みたいなものが、なぜかよく分かるんですよね、雰囲気で伝わるんですね」

「だから赤ちゃんは寝てくれと思ったら寝てくれませんよ」

 

正にその通り…。いつもは一緒に隣に夫がいるから、なんとかなるだろ〜と、安心して寝かしつけてましたが、その日は私一人だったので、どこか緊張感が伝わっていたのでしょう。

 

言葉が通じなくても、なぜか伝わるものですね。

 

それ以降寝かしつけでしんどい気持ちになったら「赤ちゃんは寝てくれと思ったら寝ませんよ」この言葉を思い返して、潔く諦めてます。

 

部屋の電気付けてテレビ付けて、お茶飲んで、ふぅ〜〜として、子どもとちょっと戯れてから、テレビ付けっぱなしで寝かしつけ。だいたいこれでいける。

 

余裕を持って「気づいたら寝てたわ」感をあえて作り出す感じです。

 

しかし昨日はその技が通じず久々に辛かったです…夜泣きの時期は特別仕様なのかもしれません。

 

今日は寝てくれるとありがたい。


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添寝タイムに初ブログ

今、私の隣で息子が口半開きで寝ています。

今月で生後8ヶ月。
かまり立ちが慣れてきて、「まんまんまーー!!たいたい。えぎぎぎ」と言葉のようなものも喋るようになってきました。

ものすごい勢いで日々成長する息子。
それに対し、引きこもりがゆえに脳みそが退化&腹肉増量中のわたし。

これまでの育休期間中、息子の昼夜のおねんねタイムに無駄にだらだらスマホ見てただけだったので…

寝ている間に家事したり動いたりして息子から離れると、息子の高感度センサーが発動して起きてしまうのです。

できるだけ長く寝てほしい→添寝する→暇だけど動けない→スマホ見るしかない…となるのです。

これからはこの添寝タイムにブログ書いて、ちょこっと有意義に使ってみようかと思います。

ボケ防止のために…!!